地味だなと思う食品は乾物で切り干し大根、これは冬素材でミネラルなど多くて干してあるから旨みもいいですね。
古風だけれど栄養素は言うことなしと思うし、寒い季節に野菜を栽培できなかった頃の先人のいい知恵から生まれたもの。

お味噌汁にすればお豆腐や油揚げなどといい風味、あったかい季節よりは秋の寒くなった時期から冬向き素材、10月ころに収穫したダイコンを干して冬の間料理材料としていたからでしょうね。乾物の野菜は水分がなくなって味などが凝縮されてるから、そのままで煮物やお味噌汁にするよりもいい香りがします。
栄養面とかではけっこう優れたものですが、これをちゃんと仕舞っておくコツというものあるんですよね、切り干し大根は常温にしておくと茶色くなるので袋ごと冷凍庫へ。

乾物ですから一回分の使用量はそう多くありません、なので長持ちさせるのが美味しくできるコツ。油揚げやニンジンと煮物はお味噌汁より地味目の献立ですから、この切り干し大根をニンジンや昆布の細切りなどとお酢も使ってハリハリ漬けにすると、けっこういい副菜になってっくれます。常備菜と作りおきにもなるし、さっぱりと噛みごたえのあるおかず、お味噌汁で何回か作ったらこんな献立も。