さくらの花が満開の季節でぽかぽか陽気の日も増えた4月はじめ、シトシトと降る数日前のこと。
もうお店では販売されない頃かなと思った山菜のフキノトウ、いんげんや新タマネギなどと店頭に並んでいました。

けっこう山菜は春物野菜なんかよりお値段が高くて、例年はいいなと思いつつパスしていたものでした。
このフキノトウはパック一個で600円という高値だったりもありますが、田舎なら田んぼのあぜ道とか休眠中の畑にでも生えてくるありふれたもの。
今回はこれが298円でお手頃価格と思えたので買って帰り、フキノトウと言ったらまずふき味噌だと作ってみました。

栽培ものですが風味はよくて、サイズも大きすぎないのがいいもの、パック一個をこればかりでは飽きてしまうからお味噌汁でも作りたいと思いました。
インターネットのお料理サイトには刻んでありましたが、それより一個ずつそのまま使ったほうがきれいかなと考えます。

茎の固いところだけ除き、葉もそのままにしてお椀によそればちょっと花が咲いてるふうにもなりそう、食べて旬の味わいで見た目でも楽しめれば298円のお値段も高くないですね。春には春の旬をいただく、これが日本風のことでもあり、欠かせない季節のさりげないごちそうです。