とあるMさんについてです。
彼はSNSでこう話していました。英雄になって人に貢献したいという事なので、「それはいつくらいまでに達成させたいのか」と聞くと若い内、早く、焦りがあると言っていました。

それはヒーロー願望だなと正直思います。
彼は前書いた通り、書に有名な言葉を書いて世間に知らせたいという気持ちがありました。それが英雄なのかは分かりませんが、焦らず、自分の力を蓄えるのが若い内だと、僕は思います。
彼はアートだけで生きていきたいとも言っていました。

彼のアートだけでは無理だとは正直な結論です。本気でアートで生活するなら、例えば書ならもっとその書そのものを学ぶべきでしょうし、イラストを入れたいのなら、やはりその伝で学ぶべきでしょうし、良い言葉でヒーローになるのは難しいように思えるのです。
ヒーロー願望は若い時の自己陶酔以外の何物でもありません。
若い時は自分が分かりません。若いからこその未来への期待ですが、彼は特にそれをずっと持っていたのだなと思いました。
彼は今もその書を書いているのでしょうか。

僕はいつくらいからか、芸術の自己流で、自分で言う岡本太郎になった風の人には、ちょっと引いてしまいます。
芸術って基礎があってなのに、彼らは語る事は良いとしても、芸術家として未熟のように思えるのです。というか完全自己満足の世界。
人のためになりたいなら、SNSで書くなと思いましたけどね。もっと色々やる事があると思うのですけど。